前回:私のレズ体験談 part3273の物語はじまるよー273 名前:名無しさん@秘密の花園[] 投稿日:2009/10/04(日) 11:55:30 ID:HJB3/Gey
過疎ってると書き込みに躊躇するな……イタチだったらごめんなさい´`
5月6日は中学以来の親友の誕生日。その子のことは、とりあえず「あの子」と呼ぶことにする。
あの子とは別の高校なのであまり会えなくて、それでも月に一度は会わずにいられないような、そんな仲だった。
私はあの子の誕生日を祝おうと、前日に「明日遊べる?」という内容のメールを送っていた。すぐに返事は返ってきて、話はずるずる脱線しながら長文に。当然、メールの文面が長くなるにつれ着信音が聞こえるまでの時間も長くなっていく。
そんな時に、予想される時間よりもずっと早くに携帯が鳴った。私は、どうせクラスの誰かだろうと適当な目星をつけてそのメールを開いた。でも違った。メールの相手はあの子だった。
「どうしよう! ××にメールで告白された!!!゜□゜;;;」
……とかなんとか、そんな感じだったと思う。さすがに五ヶ月も間を置くと忘れてくるね´`
ちなみに××というのは同中で他クラスの男子のことだ。中一のころあの子と同じアコギ部だったらしい(そのアコギ部は顧問が転任して中二には廃部になっていた)。
あの子は歌手を目指していて、学年の発表の場でよく弾き語りをしていたものだから、それを見て惚れちゃったんだろうなーと思う。××もギター上手かったし。あの子が真剣に歌っている姿は私も惚れ惚れしたものだ。彼の気持ちは大いに理解できる。
脱線するが、私とあの子が仲良くなったのも音楽のおかげである。中三のとき、あの子がギターで私がボーカルとして路上ライブをするようになってから仲が深まった。今思えば、受験生なのに良くやったものだ。
で、とりあえず私は「まじで! いやぁ、ついにお前にも彼氏ができるのかー´`」みたいな感じで返信。で、返事がくる。
「いや、無理! 私好きな人いるし! 女だけど!!」
……まあ前からあの子はちっちゃくて可愛い女の子が好きだったし、路上のときなんかも
あの子「私○○(ちっちゃくて可愛い女の子)のこと好きなんだよねー」
わたし「それって本気?」
あの子「え? うん」
なんていう会話をしていたものだから私は全く驚かなかったのだけれど。ちなみに、「私も△△(優しくてほわーってしてる女の子)のこと好きかも」なんて返していたので、相手も私がビアン寄りであることを知っている。
で、私は「え、誰? 私の知ってる人?」なんてニヨニヨしながら返信。○○のことかもしれないし、高校で可愛い子を見つけたのかもしれない。そんな風に想像しながら、次の着信を待つ。
返事は「いや……言えない……お前にだけは、言えない。」だった。
あー、これ結構長い´`
続きます。
274 名前:名無しさん@秘密の花園[] 投稿日:2009/10/04(日) 12:23:27 ID:HJB3/Gey
>>273の続き。
メールは結局「いつか気が向いたら教えるよ^^」みたいな感じで落ち着いて、あの子の気が向くように念じながら就寝。
次の日、言わずもがなあの子の誕生日なわけだが、私の家で遊ぶことに。とりあえず無難におしゃべりしたりお菓子食べたりしたgdgd過ごした。
……私の家に来たからといって、別ににゃんにゃんな展開があったわけでもない。現実はそう甘くないってことだ。
そんなわけで、私たちは至って清純な時間を過ごした。で、日も暮れてきて、さあ帰るか、となる。
帰り道、とは言うものの私たちは帰らないのが常である。私はあの子の家まで見送り、着いたらUターンしてあの子が私の家まで見送る。大抵、何度かお互いの家を行き来して、中央辺りにある公園で別れて帰るのが恒例のパターン。
無論、その日も例外ではない。私はあの子を家まで見送っていた。あの子は自転車をひいて歩き、私と歩幅を合わせてくれる。丁度話が途切れたので、私は今だとばかりに問うことにした。
わたし「で、好きな人って?」
あの子「え、あー、何の話かなー?」
わたし「良いじゃん、どうせ私くらいしか話せる相手居ないんでしょ? お姉さんに言ってごらんv」(お姉さん、と言っているが別にお姉さんでも何でもない。寧ろ私のほうが誕生日が遅いので、どちらかと言えば妹である)
あの子「えー、あー……別に、良いけど……」
わたし「やったーv で? 誰? 思い切って言っちまえよ^^」
あの子「うー……まじで言うの?」
わたし「うん、頑張れ^^」
(困った、私にそれっぽい名前がないとこれ以上話が進行しないことに気付いた。
ということで適当な呼び名を募集したいんだけど、誰か乗ってくれないかorz 自分でも考えてるんだが、これといって特徴がない。
まあ所詮自己満足だから見てくれる人が居るかどうかも自信ないんだけど。もし乗ってくれるなら、あの子の呼び名もお願いしたいです。
ここまで閲覧有難う御座いました!)
277 名前:名無しさん@秘密の花園[] 投稿日:2009/10/04(日) 18:52:10 ID:ov+ZEjGi
>>273
273だからニナさん
280 名前:名無しさん@秘密の花園[] 投稿日:2009/10/05(月) 07:13:43 ID:y0nAiU0q
携帯からだからIDとか違うけど許してね。
思いの外レス多くて嬉しいwみんなありがとう。
>>275 >>276 >>277
私なんぞのために素敵な呼び名を考えてくれてありがとう。
本当に考えてくれるなんて優しいな……(・ω・`。)
>>276
読み方は「しずま」と「なぎさ」でおk? 違ったらごめん。
どっちも好きだが、渚が可愛くてあの子に合ってると思ったのでお借りするよ。ありがとう。
>>276 >>277
真面目に自分はブーにしようかと思っていたが、ニナさんがうますぎたので乗り換えることにする。>>276は三つも考えてくれてありがとう、そのうち何か名前決めることがあったら使うわw
>>278
うん、そうするw
ありがとう、長いけど付き合ってもらえると嬉しい。
>>279
ありがとうw結構頑張って書いてるんだけど、いかんせん遅筆なもんで……orz
にゃんにゃん展開は期待しないでよ?
ってことで、になぎさでおk? ……正直逆だと思うんだが。
とりあえず私をニナ、あの子を渚と呼ぶことにする。呼び名考えてくれた人たち、本当にありがとう。
今から学校行かねばだから、続きは帰ってから書くねw
284 名前:273[] 投稿日:2009/10/05(月) 17:06:57 ID:wvsTW9y8
>>283
それもそうなんだが……なんかこう、母音を伸ばして言う感じのとこがあって、AとかBじゃ「Aぇ」ってなっちゃうのを回避したかったんだ。「なぎさぁ」って言った方が可愛いかなって。
でもなんか募集とか今更だが恐れ多いよね、ごめん。もっと考えるべきだったよね。
>>274の続き
「ほんとに言うの?」「うん、頑張れ!」みたいな会話を何度か繰り返しているうちに、私たちの家のほぼ中央に位置する公園に差し掛かった。渚の足が止まる。
渚「……ニナ」
私を呼ぶ渚の声は震えていて、張り詰めた糸を撫でるようだった。そのまま糸がぷつんと切れてしまいそうな、そんな危うさを孕んでいた。その声が耳元で聞こえて、私は少し戸惑った。私は抱き締められていたのだ。
渚の手は私の頭を抱くように回されていて、私は「気をつけ」状態だった手を彼女の背に添えた。顔は見えなくても、渚が泣きそうなことはすぐに分かった。ぽんぽんと背を叩いて、彼女の名を呼ぶ。
ニ「……渚?」
渚「ニナ」
ニ「渚」
渚「ニナ……ニナ、あのね」
ニ「うん」
渚「あのね……渚はね……渚は……渚は……」
渚「ニナが、好き」
この頃の私はどこまでも鈍感で、どこまでも気の利かない奴だった。渚の私に対する“好き”は友達としての“好き”で、それが一線超えることはないだろうと勝手に決め付けていたのだ。
だから今までの話の流れから推測できる“好き”と彼女の言う“好き”をイコールで結ぶのに時間がかかった。彼女の言う“好きを”理解する前に、言葉を返した。
ニ「私も、渚が好きだよ」
まだ続きます。
無駄に長くて申し訳ない。もう少し付き合ってくれると有り難いです。
285 名前:273[] 投稿日:2009/10/05(月) 17:15:34 ID:kqurkSEg
>>284の続き
渚「好き。ニナが好き。好き」
彼女は震えていた。泣いていたのだ。彼女が泣いている姿を見たのは初めてだった。卒業式でもお葬式でも泣かなかった彼女が、泣いていた。
それでようやく私は気付いた。恋愛感情で言う“好き”と彼女の言う“好き”は同意義で、それは私が渚に対して言った“好き”とは明らかに違う重さを含んでいたことに。
ニ「……あれ、え? ……本当に?」
渚「うん」
ニ「あれ……え、え、あれ、あれあれあれあれ」
今思うと何と言う雰囲気ぶち壊し……orz
ごめん、でも本当に予想外だったんだ。人間パニックになるとアホになるんだね。私は混乱してあれあれ言ってた。
渚「ニナ」
ニ「え……あれ、だって……渚は〇〇(例のちっちゃくて可愛い女の子)のことが好きなんだと思ってた……」
渚「うん、……〇〇のことは……私にも、良く分かんないんだけど……ごめん」
ニ「いや、……ありがとう。嬉しいよ?」
渚「ごめん……ごめんね。やっぱり、困らせてる。だから言いたくなかったのに……」
ニ「え、や、……でも、私は今まで通り渚に接するから……」
渚「……うん、ありがとう。私は今まで通りニナと仲良くできればそれでいいから……」
今まで通り接する。それが告白を断っているのと等しい発言だと気付いて、けれど言い直そうにも渚は切な気に笑って私を抱く手をぎゅうと強くしていたから、何も言えなかった。いつの間にか日は沈んでいて、辺りは真っ暗になっていた。
まだ続く。
ほんと長いね……orz
287 名前:273[sage] 投稿日:2009/10/05(月) 21:49:56 ID:vh/tpGgH
>>286
あああありがとう、ごめんなさい!
何も知らなくて申し訳ないです。気をつけます。
ありがとう、そう言ってもらえると安心します。拙い文章で申し訳ないけれど、とりあえずは書けたのでお待たせしました。
>>285の続き
暗闇の中で、私たちは暫く無言で抱き合っていた。公園は静かで、彼女の涙を堪えているような呼吸だけが聞こえていた。
暫くして、公園を通りかかったおばあさんが私たちを見て心配そうに「どうしたの? 大丈夫?」と声を掛けてくれた。
私は「あ、大丈夫です」と精一杯笑ってみせて、おばあさんに軽く会釈。ぽんぽん、と渚の頭を撫でてみたり。
ニ「……ごめんね。頭混乱しちゃって、気の利いたこと思いつかない」
渚「ううん。私こそごめんね」
ニ「違う……違うんだ、ほんとはこんなこと言いたいんじゃないんだ。どうしよう、ごめんね」
私の声は後の方から涙声になっていって、気付いたら泣いてた。渚の肩に顔を埋めて声を堪えていたら、ぎゅっと強く抱き寄せてくれた。
これにはどきどきした……orz いや、もうずっとどきどきしっぱなしだったけど。こんなに心臓の音がうるさく聞こえたのはきっと初めてだ。
渚「ニナ……泣かないでよ……私はニナのこといっぱい泣かせちゃったから、もう泣かせたくないんだよ。泣かないでよ、ニナぁ……」
私は情けないことに泣き虫なのだ。中学の卒業式も式が始まる前に渚から貰った手紙を読んで泣いた。大いにフライング。
これ以上の会話は正直覚えてない。
とりあえず、私たちは一度渚の家の前へ行った後にそのままUターンして私の家の前まで行った。
で、私は渚の手を握って目を見つめて「ごめん、ちょっと考えさせて」と言って、一先ず返事は保留にさせてもらったんだけど。
「私の誕生日までには返事返すから」と言ったにも関わらず、結局返事を返さずに16歳になっちゃった……orz
ちなみに誕生日は6月。本当は返事したいんだけど……あんまり会えない上にそんな空気にならなくて毎回言えないです。自分チキンすぎるorz
288 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2009/10/05(月) 22:00:28 ID:zxaRpcix
>>287
貴女も同い年じゃ・・・?ここは18禁だぜぃ。
つか>>273の時点で気づくべきだったか。
でも応援してるよ。がんばれ!
18になったらたっぷり報告に来てよw
全年齢対応百合板が無いのもちょっと悲しいものね。
289 名前:273[] 投稿日:2009/10/05(月) 22:14:11 ID:l0lE/XMF
>>288
うあ、ごめん本当に知らなかった!
百合用語についてぐぐってたら偶然たどり着いて、ちょっとしたノリで書いたものだからさ……うー、恥ずかしい申し訳ない。叩かれる前にどっか行くよ!
優しく諭してくれてありがとう、助かりました。まあちょっとでもみんなの暇潰しになってたら良いんだけど´`
では、スレ汚し失礼しました!281 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2009/10/05(月) 11:16:21 ID:3vAv1flE
バイト先の3つ年下の娘と付き合い始めました
仕事場では先輩だし、背も自分より高い
何故かわからないけど、気にいられたみたいで、正直最初はからかわれてんのかと思った
2ヶ月くらい前に飲みに行って真剣に告られて付き合いだした
今では自分の方が彼女のこと好きかもしれないってくらいハマってしまいました
いい匂いするし、髪も長くて綺麗だし、料理も上手いし
そばに居るだけで安心するし落ちつく
でもちょっとエッチなのが玉に瑕かなぁ
294 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2009/10/07(水) 23:19:12 ID:4R5PSbCz
彼女の送別会の時に「私○ちゃんのこと愛してるの。」
彼女の知人男ら「…(ポカーン)」
彼女「○ちゃんも私のこと愛してるんです。ね?」
人前でなんてこと言うんだ!と思いつつ
私「…愛してますね~…」
男ら「そ、そうなの?…へ~」
そのあと明け方彼女を腕組みながら家近くまで送って
人気ない路上で強いハグして帰宅しました。
ちなみに上の方で旅館の話書いた者です。
彼女にその気(け)があるのかわからないけど
未だ彼女はノンケだと思っています。297 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2009/10/11(日) 01:01:28 ID:4eGM8OAA
いきなり抱きよせられたりする。
それで耳元で「○○って柔らかいね。」って言われる。
あんたも柔らかいよ、それにいい匂いがする。心の中で答えるの。
その内どんどん締めつけてきてサバ折りみたいになって
「痛いよ。」と言うとやっと離してくれる。
そんなところにハアハアします♪
298 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2009/10/11(日) 04:04:20 ID:rf/Rz6l9
ボーイッシュな女性に抱きしめられて
おでこにキスされて目覚めてしまいました。
女の子とちゃんとキスしてみたい。
友達に頼んでみようかなww
体験談あったら聞かせてください
299 名前:名無しさん@秘密の花園[] 投稿日:2009/10/11(日) 19:40:02 ID:50f2zHxh
体験談っつーか相談になるけど
大分前に友達に告られたんだが当時気づかずスルーしちゃったんだ。
で、後から本気だったことを聞かされ真面目に考えた結果、相手の事を好きになってしまったんだ。
会おうにも忙しくて会えないし家も遠い。たぶん相手は私の事をただの友達だと思ってる。
これはどうすればいいかな??309 名前:名無しさん@秘密の花園[] 投稿日:2009/10/13(火) 00:47:09 ID:7bx1JtY5
完全なノロケになってしまうのですが。
今のカノとはかなり長い付き合い。
私が男役をやっております。
カノは小柄でお嬢な、いわゆる「小悪魔」。
でも二人きりの時はすり寄って来たりするからたまらない。
しかも超Hになる。
この前の話なんですが。
家デートの前にカノが「100均行きたい」と言うから一緒に行ったんです。そしたら化粧水を瓶に移す時に使う注射器とあったかいお茶を買ってて「メイク好きだし、使うのかな」程度にしか思ってなかったんですよ。
んでもって家に到着。じゃれてる内にそー言う雰囲気になっていざヤりますって時、さっきのお茶と注射器を取り出して「中出しごっこしよ」って言われまして。
もう鼻血モノ。
勿論おいしく頂きました。
長文失礼しました。
こんな感じで良かったですかね?
ネタはまだあるんですが。
次回:私のレズ体験談 part5
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